【異端】実は儲かる?「山投資」の秘密
NewsPicks編集部
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だから、山林の所有をもっと集約して、リート形態にして、年金基金などが保有できる金融商品に仕立てればいいのです。それができれば、CO2排出源(オフィスや商業施設)ではなくCO2吸着源になる「森林リート」ができるようになります。日本の林業の問題点は、製材工程はかなり集約化(大規模化)が進んでいるのに、所有が細分化され過ぎて(所有者不明土地問題のようなことも起こっていて)、大きな資本が入れない構造にあります。だから、この記事に出てくるような個人投資家の活躍の余地もあるわけですが、「国富」を大きくするという観点からは悩ましいところです。
(関連)
参考に、米国ではオフィスリートの三分の一の存在感を持つまでになった森林リートに関する比較的最近の記事を貼っておきます。
もうかる林業にESG投資 「森林J-REIT」は実現するか:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC236MX0T20C22A3000000/今回ばかりは亀っちも突っ込むところがなかったみたいですね。「なぜそれで儲かるんですか?」と聞くと「なぜ儲からないと思うんですか?」と返されそうな感じ。エネルギーがあるということは大事ですね。