アップル、スマートリングの特許を申請--ハンドジェスチャーでデバイス操作が可能
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XR利用だとすると、2023年のXRトレンドの1つは「より現実世界に近い動き(コントローラからの脱却)」ということで、仮想空間に没入できるように現実の手の動きを再現できるような技術進化を進めています。リングもその一つだと考えられますが、UltraleapはHMD(ヘッドマウントディスプレイ)にアタッチメントを取り付けることですでに(精度は改善の余地あれど)素手の仮想化を実現させており、今年のトレンドの中でユーザーがどれを選択するかが注目されます。
▪︎参考)Ultra Leap
https://www.ultraleap.com/enterprise/xr/
一方、XRではなくスマートホームのインターフェースデバイスの利用が中心だとすると、ハンドジェスチャーでスマートシティ/ホームのすべてのデバイスを扱えるのは良いですね。リモコンを一元的に管理できるスマートホームhubの種類は多々ありますが、リング型は指の動きで全て操作できるので便利ですね。