日大学長、在学生に謝罪 アメフト部員逮捕で
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最近「心よりお詫び」という言葉がホントに軽くなりましたね。
日本最大の大学である日大の学生数は7万人を超えています。中規模の市に相当する数ですから、悪いことやる人間がいても全然おかしくない…というか、いるのが当然。「管理責任」などという言葉は空虚でしかない。
誤解を恐れずに言えば、7万人もいれば在校生の中で大麻吸ったことある奴など数十人から数百人はいますよ。それを全部管理するんでしょうか。そんなことできませんよ。できないことを「心からお詫びする」など、簡単に言うべきではない。
要は、不祥事があった時の対応がどうだったか。
しかし、この前の会見では「対応が間違っていた」という説明はなかった。それでは何を「心からお詫び」しているのか。ホントによく分からん。
「父兄から通報があった時にできれば穏便にすませたいと思った」
「隠しきれない場合は何とか大事にならない方法はないかと思った」
この浅はかな考えが皆様が通っていただいている日大のイメージを大きく傷つけました。私たちの思考回路に大きな問題があったことを「心よりお詫び申し上げます」…ということでしょう。
そういう説明であれば(仮に私が学生なら)許しますよ。8万人の学生、誰かが不祥事を起こしたら学長は謝るべきなのか。怒って断固たる措置をとる、じゃダメなのか。8万人の社員を抱える社長や、8万人の住人をもつ市長はどうすべきなのか。考えるなぁ