BYDが中国車ブランド刷新で団結呼びかけ、他社からは賛否両論
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中国には100社以上のEVメーカーがありますが、昨年末にNEV(新エネルギー車)への補助金を昨年末に廃止したことで足下では値下げ競争が激化しています。
7月6日に中国自動車業界団体が過当競争を回避するために「値下げの抑制を合意」しましたが、消費者からの反発によって2日後には「撤回」しました。
このままでは倒れる会社も出てくるのではないでしょうか。
約100社のEV企業の中ではBYDが群を抜いています。そのBYDから「一致団結しよう」と言われてもプライドのある国営系企業は簡単には「はい」とは言えないでしょうが、いずれは数グループに統合されるのが自然な流れのような気がします。輸出を推進したい会社とそうでない会社があるからでしょう。
中国は1958年に締結された「国連の車両等の型式認定相互承認協定」という多国間協定に参加していない。
なので、中国車は欧州や日本など多くの国で正式な型式認定を取る事が非常に難しい。
(中国で取得した認定が他国で認められないので、各国の規定に合わせた検査やテストが必要)
最近取得したBYDが中国車として初めて。
BYDは各社団結して、輸出しやすいように認証制度を変えるよう政府に働きかけたい。
しかし、
多くの自動車メーカーは中国国内でしかビジネスしてないので、そんなことより国内で補助金出して欲しいって事でしょう。BYDは勝っている。そして下記のような状況につながっている。
そこに粗悪な品質だったりとかが出て「中国ブランド」でひとくくりにされたくない、といった点もありそう。
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https://newspicks.com/news/8767257