中国経済「不動産バブル崩壊」でついに終焉へ…わが国の「失われた30年」よりもヒドい時代に突入する

コメント

注目のコメント

• 高口 康太

  フリー ジャーナリスト

  ・2023年08月14日

  「中国経済崩壊論トッピング全部乗せ」のような記事ですが、ここで出てくる話のうち、構造的なものと短期的なものと切り分けないと、「中国はまもなく崩壊する！」と過去20年間繰り返されてきたヨタ話になってしまうような。
  別のところでもコメントしましたが、不動産、とりわけ大都市以外の地方、内陸部の先行きはかなり厳しいですが、それ以外は盛り返す可能性は十分にあると思われます。若年層の失業率にしても一部専門家の試算を“真実”のように持ち上げるのは、チェリーピッキングと言われても仕方がないのでは。参考にしつつも冷静に判断する必要があると思います。
• 西村 友作

  中国 対外経済貿易大学 国際経済研究院 教授

  ・2023年08月14日

  中国の不動産市場は確かに低迷が続いていますが、我が国で経験したような全国的な不動産価格の暴落は起こらないと思います。
  
  比較的規模が大きい都市には人口の流入が続くため不動産への実需が根強く価格の急落は起きにくい状況です。一方で、過疎化が進む一部の地方都市では不動産販売不振がより顕著になってくると思います。
  
  実際に、記事にもある碧桂園のメイン市場は三線級以下の小さな地方都市です。昨年の販売額は首位でしたが現在は4位まで落ちています。
  
  今後、中国の不動産市場は都市部と地方部で二極化が進んでいくとみています。
• 滝沢 頼子

  株式会社hoppin 代表取締役CEO

  ・2023年08月14日

  この記事については、プロピッカーの高口さんのコメントをぜひ読むべきです。
  
  日本人は中国崩壊論大好きですよね…。
  まさにこれ（高口さんコメントより引用）。
  ----------------------
  ここで出てくる話のうち、構造的なものと短期的なものと切り分けないと、「中国はまもなく崩壊する！」と過去20年間繰り返されてきたヨタ話になってしまうような。
  ----------------------