iPhoneコラボに、全米1位。NewJeansが確立した新しい世界ヒットの作り方。
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注目のコメント
iPhoneコラボや全米1位獲得をきっかけに、NewJeansのプロモーションのアプローチを改めて調べていたら、日本のアーティストにも参考になりそうなヒントがいくつか見つかったので、記事にまとめてみました。
なんとなくこの年でK-POPを聞いているのをカミングアウトするのって少し恥ずかしい感情があるのが正直なところなんですが、NewJeansは本当に自分が学生の頃に洋楽を聴いていた感覚で聞くことができるんですよね。
不思議です。
日本が世界的に強いアニメとかマンガの分野に比べると、音楽は韓国にかなり差をつけられてしまっている感じもありますが、YOASOBIも壁を打ち破ってくれましたし、数年後にNewJeansのような大成功事例が日本から出てくることを楽しみにしたいと思います。ビジネスの観点でNJの戦略を紐解いた記事でたくさんの学びをいただきました。ありがとうございます。
KPOPをプライベートで聞いていて思うのは、KPOPはアーティストひとりひとりのポテンシャル以上に、事務所の売り出し方ひとつで成功・失敗が如実に出る産業であるということ。それに加えて、人気、売上といった事務所の能力がすぐに数字で確認できるため、顧客にグループのモメンタムがもろに伝わるビジネスなので大変なんだろう、ということ。
NewJeansは成功の模範となるグループ。一方でデビューしてから数年が経ちヒット曲やマーケに恵まれずにファンが数字として離れていっているグループも目立つ。
どの大手事務所もメンバーのスキルセットは高いが、事務所のマネジメントと業務遂行能力、時代にあったセンスの提案が全て噛み合わないといけないハードな業界だと思う。噛み合えば爆発的な人気となり、一つでも欠けると宝の持ち腐れと言われる。最近は再生回数や音盤の枚数売り上げを比較して、市場動向を分析するインフルエンサーの方もいらっしゃるし、「人気の可視化」を常に押し付けられる(それが事務所のセンスの問題だったり自分では解決できないこともある)彼ら彼女らは本当に大変だと思う。
NJのような成功例が際立ち、真っ直ぐに夢を追いかけ続けたアーティストたちがみんな報われれば良い。そのためにビズ側はこの例のようにヒットを生み出すセンスを磨いてほしい。
※KPOPは並に聞くだけなので、見当違いのことを書いていたら申し訳ないです。