ソニーやユニ・チャーム、リクルート…マネーのプロが選んだ「真っ当な経営者たち」
マネー現代
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注目のコメント
後編見れてないのですが、前編で紹介されてる経営者は全て50-90歳の層。私利私欲少なく、成長性高く、これからの日本を担う、真っ当な30-40代のミドル世代の上場経営者もいるので、そちらも合わせて取り上げると学びが多そうですよね。
何をもって「真っ当な経営者」としているのか、選んだ基準を知りたいと思いました。
「昔よりもしなやかに、したたかに、足元と将来を見つめ、経営に励んでいる」
とありますが、これはどの経営者も心掛けていると思います。
各経営者の特出した点をオムニバス的に紹介している読み物だと思えばいいのかな?1)経営者自身の明確な目的および根拠を持って戦略と施策を断行する
2)危機にこそ経営者の真価が問われる
3)経営者に必要な資質は「人の縁(20%)と運(80%)」
4)親会社の下請け的立場からの脱却、独自の意志で事業を広げる
5)創業家/非上場の立場・強みを活かし、自由度の高い経営を行う
6)社員のプライド・従業員のモチベーションを高める戦略・施策を摂る
7)本流ではない、自由な立場、オープンイノベ、これらの経験を経営に活かす
今回紹介された経営者の方々の特長・フォーカスポイントはこんなところでしょうか。成功している会社・経営者にとっての必要条件ですが十分条件ではないと思います。つまり、これらを環境に身を置き、同じことを実行しても、成功という結果を得るのは5社に1社程度かと。
つまり、「3)経営者に必要な資質は「人の縁(20%)と運(80%)」が前提の上、自身にとって、今の会社にとって、何が必要かを見抜き、タイミングよくその必要なものを獲得する力が必要なのだと思います。