【吉原大介】ホテル戦国時代。パレスホテルはこう生き残る
NewsPicks編集部
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注目のコメント
全体としていい話とは思いますが、なんとなく平板な印象を持ってしまいました。「贅肉がその人を表す」(逆に言えば骨格と筋肉は誰でも似たようなもの)とは糸井重里さんの言葉ですが、もうすこし脱線気味、例えば第3回の時給10ドル時代にどう生活していたかを中心に据えるとか、工夫があるといいと勝手に思いました。スペースの関係があるので難しいんでしょうけど。
人物連載「Life Quest」パレスホテル・吉原社長の最終話です。
「タイムレスな価値」、それこそがブランドの価値でしょう。
コンセプトをより深く知ってみたくなりました。
読者の皆様、5日間お付き合いくださり、ありがとうございました。
次回のLife Questにもご期待ください。ブランド価値とは、有言実行であること。これを痛感しました。
ホテルのランクはいくつかの世界的なホテル格付け機関が行っていますが、日本ではフォーブス・トラベルガイドが良く知られています。
ラグジュアリーホテルとはフォーブスでいうと最高ランクの5つ星ホテル。
2022年度、5つ星ホテルは日本で12軒、東京で9軒でした。東京の9軒のうち国内系は5軒、その中で過去3カ年5つ星を取り続けているのはたった2軒で、パレスホテルはその一つです。
派手さや奇をてらうことはないけれど、ビジョンを掲げるだけでなくしっかりとやり遂げている事実こそ、ブランド価値だと思います。
今週通じて読んできたパレスホテル社長のキャリアの軌跡は、ビジネスにおいて大切なことへの気づきをたくさん与えてくれました。