【吉原大介】「時給10ドル」の武者修行で学んだ、強いチームのつくり方
NewsPicks編集部
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注目のコメント
人物連載「Life Quest」パレスホテル・吉原社長の第3話です。
「ブランドイメージは、(中略)多額の費用をかけて宣伝すれば刷新できるものではありません。」
おっしゃる通り、ブランドは宣伝ひとつ・キャンペーンひとつだけで様変わりするものではないでしょう。
一挙手一投足の積み重ねが「ブランド」という世界観を構築するはず。
パレスホテルの行動の判断軸がどのように考えられ、共通認識となっているのか、すごく気になります。
Life Quest、明日以降も引き続きご期待ください。ブランドイメージとは、細部へのこだわりの積み重ねで構築されるとありますが、これは内装やアメニティなどのモノだけではなく、ヒトに対する姿勢にも当てはまると感じました。
・皆に認めてもらうために誰よりも必死に働く
・コンシェルジェとしておすすめレストランにはすべて足を運ぶ
・社員の名前を全員覚え、名前で呼ぶ
という吉原さんご自身の行動には、ヒトとの関係づくりにおける細部へのこだわりあってのものだと思います。これがブランドづくりの基本にあるのですね。
NYのピエールホテルでの時給10ドルの経験から、これだけの学びを得るのもすごいですね。