AIで重要インフラのバグ発見するコンテスト、賞金総額28億円…米政権「責任あるAI」の一環
読売新聞
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オープンAIや、グーグル、マイクロソフトなど大手企業も協力し、AI技術を使ってインターネットや送電網など重要インフラインフラで使われるソフトウェアから「バグ」を発見する取り組み。情報漏洩、サイバー攻撃から秘密情報を死守していきたいという狙いなのでしょう。
マサチューセッツ工科大学(MIT)国際研究センターの最近のレポートによると、発電所や変圧器、送電線の古くなった設備を、できるだけ経費を抑えながら、インターネット接続型のより新しく効率的な機器と交換する場合、セキュリティがつい後回しにされがちだという。
それが、現在進行形で世界中のハッカーからの格好のターゲットとなっているようです。AIは、膨大な量のデータを高速に処理できるので、人間では発見できないようなサイバー攻撃の脆弱性を見つけ出すことができそうですね👀
こういったコンテストは、サイバーセキュリティ分野でのAI技術の発展や、AI開発自体を更に促進する効果もありそうです☺️
日本もこういう取り組みをしても良いのではないかと思いました。バグというより脆弱性の発見ですね。確かにAI向きではあります。おそらくソースコードから見つける課題ですが、実際に動いているシステムに攻撃する課題もあります。
国防総省の主催なのでサイバー攻撃兵器をオープンイノベーションで開発すると考えると、少し怖い話しでもあります。