【裏話】アメリカの寿司シェフが明かす、寿司ドリームは本当か?
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世界中で寿司の人気が上昇し、円安も進行している中、海外で寿司職人になれば、年収数千万円も夢じゃない…そんな「寿司ドリーム」が話題になっています。
寿司の修行は通常10年以上かかると言われていますが、たった2ヶ月で寿司づくりの技術をマスターできる専門の学校も登場しています。今回はその代表格、2002年開校の東京すしアカデミーを取材しました。
2ヶ月で本当に寿司職人になれるのか。寿司職人として海外で働くのは、どんな感じなのか。世界で活躍する寿司職人たちにもお話を伺い、寿司ドリームを検証しました。SUSHIのライザップというとなんか軽いですが、参加している人たちは真剣です。
SUSHIといえば、もはや世界語です。日本食レストランの数はアメリカでも過去20年で右肩上がりだったわけですが、とりわけ人気なのが寿司(およびラーメン)。とくに寿司は高級化がすすみ、OMAKASEというのが新しい世界語になりつつあります。
そこで世界では、寿司シェフの求人需要が上がり続け、いまでは新しいキャリアとして寿司シェフを目指す人達も。東京すしアカデミーという寿司学校から巣立ったシェフたちを取材しながら、年収8000万円という寿司ドリームは、どれくらいチャンスがあるのかを検証しました。
ちなみに面白かったのは、最近では趣味ですし学校にくるエリートサラリーマンや外国人がとても多いということ。日本文化をつかったコミュニケーションにも、一役かっているようです。ぜひ御覧ください。東京すしアカデミー(TSA)の福江社長も!よくそんな短期間修行の職人が握る寿司が美味しいのか?と言われていますが、美味しいです。味が良くて評判のおまかせ系のお店に行ったりすると、意外にTSA出身の寿司職人が握っていたりします。2ヶ月でリスキリングできると考えると非常にお得ですよね。