社債をデジタル化、1万円から投資可能に 従来の100分の1
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https://www.nikkoam.com/fund/detail/641324(投資信託HP)
よく分からない会社の社債を買うよりは皆さん、できたら
世界銀行の債券投資信託をご検討ください。日本政府が一部を債務保証して一部の人が発狂してる世界銀行です
最新の運用報告ではポーランドズロチの割合を上げてきてます。NISA対応100円から買えます。
楽天ポイントなど併用で購入できます。発狂するぐらいなら利益を享受する方が精神的におすすめです。
注目のコメント
社債の発行・管理業務をブロックチェーン技術を軸にデジタル化することで、名義変更や利払い、元利金の計算や送金など、それまで銀行や証券会社などが人手にたよより、タテ割りで担ってきた作業が一元化・自動化されるという部分がこのニュースのキモです。この仕組みがうまく回れば、個人としては「銀行以外の民間企業に預金する」のに限りなく近いことができるようになります。
2020年にメルカリが、メルペイのアカウントを使っている個人顧客に向けてファンドを発行し、そこで調達した資金を自社の業務に振り向ける(メルカリからすると自社アプリの利用者から借り入れを行うのと同じで、小口の社債発行に近い)ということをした頃がありますが(詳細は下記リンク)、そういうことが様々な事業会社でもっと機動的に、そして自由にできるようになるかもしれません。
https://funds.jp/fund/detail/mercari01
一つ考えなければいけないのは、社債を小口に分けて個人に広く売るようになれば、その小口社債に流動性を提供することが求められそうだということ。そのマーケットメイクも自動化できるとなお良いでしょう。
もう一ついうと、このやり方を応用すれば、不動産の売買や登記ももっと手軽になる可能性があるということです。債券商品は個人のお客様のニーズも強いと思われ、ブロックチェーン技術等を用いて発行・管理コストを低減し、利用しやすいように小口化するというのはまさにFinTechサービスの王道ですね。広がる気がします。
あえて異論・異見、自分は社債については個人投資は必要ないと思っている。
ソフトバンクGや楽天が個人向け社債を出している。知名度を活用した財務戦略として企業や資本市場からはメリットがある。一方で、金融市場の公共性を考えたときに、情報・知見ギャップを活用して、機関投資家向けより優位に低い金利になっている、つまり信用リスクの判断が難しい状況を活用しているとも言える。
普通社債よりよほど複雑なものだし、劣後性ゆえの高金利もあったが、CSが救済されたときのAT1債が代表例。
社債は株と違って返済義務があるもの。だからアップサイドも限られる。
もちろん、ハイリスクな社債・融資もあってよいと思うのだが、ハイリスクなものは分散するのが基本。だから個別企業ベースでデジタル化して個人にアクセス可能にする必要はないと思い、社債ファンドとかで良いと思っている。
この論点では、個人的には「楽天モバイル債」がどうなるかが気になっている。
下記は昨年の第21回の時のPickだが、その時は0.4-1.0%(期間3年)。そして今年発行した第22回は3.3%に上がっている(期間2年)。細かい条件は見ていないが、リスクが当然ながらより上がっていて、個人向けでさえも一気に利回りが上がっている(金利環境の変化もあるが)。
もし楽天が破綻となったときには、販売したところ含めて、社会問題レベルになると思っている。
https://newspicks.com/news/7085392
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/bond/jbond/rakuten_mobile/new_issue02.html