ポケモンカード「バブル」過熱…レアもの争奪「億超え」も
読売新聞
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小学校の頃に集めたポケカをいくらか取っておいたのだが、それをメルカリに何枚か出品するだけで3万円ほど儲けることができ、びっくり。
自分が9歳の時に集めたカード、すなわち15年近く前のおもちゃが今になって価値が上がっていることが単純に面白いと思うし、このソシャゲの時代にトレカがそこまで旋風を巻き起こしているのはすごい。
ガンバリーリエ(ポケカ界でも有名トレーナーカードの一つ)なんて数百万で取引されてるし。若い人の流入が増えていると言っても、一番大事な小中学生のちびっ子たちがなけなしの金で買う体験が出来なくなっているのは大問題ですね。
今だけ切り取れば、儲かっているのでしょうが、中長期的に見て今の子どもが切り捨てられる様だと、10年20年の間にシェアと求心力を失って終わりに近づく某雑誌みたいになるのでは。
娯楽品は投機対象にならない様にした方が良いとすら思ってしまいますね。ここ数年のゲーム機やらカードやら転売が酷くて目も当てられませんし、被害を被ってるのであれば、尚のこと。趣味(ホビー)ではなく、投機的(ギャンブル的)になってしまっていますね。
中身のある価値では無いので、いつか終焉を迎えるバブルなのですが、バブル経済は弾けるまでは皆が猪突猛進的に競り上げ続けてしまうもの。
一番の被害者は、純粋にポケモンを楽しみたいファンや子どもたちですね。
こういったバブル現象を見るたびに、何ともやるせない気持ちになりますが、オランダ球根バブルの頃から人類はコレを必ず繰り返してしまいます。