一種のたなぼた税的な性格を持つ措置ではありますが、イタリアのメローニ政権の本質が徐々に出てきたかな、というところです。 元々、イタリアの経済は、政官財が密なシステムであり、政治と行政による経済への介入は、日常茶飯事でした。 こうした、一種の先祖返りが、今のEUとの関係でどこまで容認されるのか。EUとの軋轢がイタリア財政不安を呼んだ場合、間違いなくその起点になりそうな出来事です。
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