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未来系の「麻布台ヒルズ」 開業は11月24日、コンパクトシティーの全貌明らかに

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    建築家、東京大学生産技術研究所特任教授、noiz、gluon

    皆さん一斉に反応していますが、コンパクトシティーと言うのは主に地方都市で散在している既存の都市機能や生活圏をコンパクトに集約、再編することで社会的コストの効率化を図るものなので、大都市、特に東京でも最上の極を狙った圧倒的な資本集約型のこのプロジェクトに、この名称を使うのはかなりミスリードだと思います。

    本当に辻社長が意識的にこの言葉を使ったのか、あくまでメディア側が勝手に適用したのかはこの文脈では分かりませんが、消費の最上位の極を上に引き上げる動きと横に広がりすぎて身が縮みつつある地方をローカル拠点に集約する動きの本質的な違いは、しっかり明示されるべきだと。

    さらに言えば、これからのスマートシティーの本質は、都心一極集約型ではなく、都市拠点の集約力を生かして、それを郊外やリゾートと連携させることで、土地区画や行政区画に縛られない広域の相互依存的なエコシステムを形成/維持することにあります。その意味で都市側の極を単体で上にばかり目指す森ビルのやり方は、オープンと同時に半分時代遅れになりつつある動きでもあると個人的には考えています


注目のコメント

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    Laguarda.Low Architects 共同代表

    森ビルさんは、この開発に35年も費やしたそうです。立体緑園都市という構想の元、地元を巻き込みながら最後までやり切る力は感服です。公共空間を取り込んで一体的に作られた環境も外に開かれていて、全体のエリア価値を高めるかと思います。
    思いっきりハイエンドに寄せる森ビルさんのスタイルは東京には必要だと思いつつ、参考として今のニューヨークでは住宅タワーに所得層ごとに例えば年収300万以下何割、1000万以下何割、最高でも2500万以下とか決まりをつくって、それぞれに見合った家賃設定がされ、多様な所得の人達が分からないように混ざって住んでいるという開発スタイルが増えてきています。
    そうする事によってコミュニティとしても偏りのない、ある意味より刺激的な環境が創れている面もあるかと思います。ただ、この実現のカラクリとしては、その要件を満たせば固定資産税が20年無料になるという行政からのインセンティブがあります。
    インセンティブは毎回容積率アップ、とにかく床をいっぱいつくるだけの選択肢でなく、このように税金等をうまく利用した考え方ももっと出てくると都市としても多様性が生まれやすくなるかと思います。


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    C+E建築設計事務所 代表

    タイトルに違和感があったので。
    コンパクトシティ:都市的土地利用の郊外への拡大を抑制すると同時に中心市街地の活性化が図られた、生活に必要な諸機能が近接した効率的で持続可能な都市、もしくはそれを目指した都市政策のことである(Wikipediaより)。
    つまりコンパクトシティとは、インフラなどを含む公共サービスや商業施設と共に、交通手段や住居までをコンパクトに集約、効率化した都市、都市政策を言います。
    この規模の開発をコンパクトシティと捉えるのは、個人的には違和感があります。


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