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国立科学博物館の財務とクラウドファンディング

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    C+E建築設計事務所 代表

    当初私も勘違いをしていましたが、国立科学博物館は「国立」の名を冠してはいるものの(海外との関りを考慮した特例との事)現在は独立行政法人が運営しており、国の管理からは切り離されています。
    下記記事でコメントした「予算も付けてあげて下さい」は撤回します。
    独自で定期的に収益を上げる構造への転換が必要かと思います。
    https://newspicks.com/news/8751130?ref=user_110042


  • 保険会社(フランス) Data engineer team leader・道産子

    「寄附金収益は僅か1.2%の4,532万円(図でいうとその他に入れています)が、それでも前年の0.8%からは増えています」

    ちなみに日本の国立科学博物館は単館で自然史のみならず自然科学や工学もカバーするので(世界的にも少し珍しいのでは)直接の比較は出来ないのですが、同様に大規模な自然史の標本コレクションを抱えるロンドンの自然史博物館と比較すると、

    https://www.nhm.ac.uk/about-us/reports-accounts.html

    まず経常収入101mポンドのうち寄付が約9mポンド。ざっくり9%は確かに日本に比べると遙かに多い。

    ただしロンドンの自然史博物館は入館無料です。有料イベントやメンバーシップ会員の会費といった広義の入場料収入の合計は4mポンドに過ぎません。

    そして建前上は入館無料ですか、実際には入場待ちの行列も含めてそこかしこに寄付ポスト(タッチ決済の場合は5ポンドから)が立っているなど、純粋に寄付かというと案外「払ってね~」という圧が強い。個人的印象では野菜の無人販売。

    なので単純に寄付額を比較するにしても、こうした入館料負担のあり方の違いは頭に入れる必要はあります。

    何れにしても、これらのそれぞれ10%に満たない「自助努力」の収入を補うのは結局65.8mポンドの公的資金(grant-in-aid)だったりします。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    昨日クラウドファンディングが話題になった国立科学博物館について、財務からの分析でとても面白い。
    公開情報から分かることは、とても多い。そしてそこと定性情報組み合わせながら想像する楽しさも詰まってるnote。

    個人的には技術系の博物館とか動物園大好き。特に旅行行くときに大体一か所は行ってる気がする。子供だけでなく大人にとっても、色々知れることや体感できることは刺激になる。
    STEM教育などと言われる昨今だからこそ、その源泉は好奇心だと思う。そこに触れるという点でも重要な施設。クラファンきっかけに来場してみる人が増えると良いと思うし、寄付金控除あるクラファンやふるさと納税といった選択的な寄付・納税として、自分自身もっとやっていきたいと思った。


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