スターバックス、伊勢丹メンズ館が示す、今の消費者
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よく“コンテキスト(文章などの前後の関係。文脈。)” という言葉でも、これらの現象は語られている事も多いです。
商品やサービスそのもののを購入(消費)するタイミングに注目するよりも、その前後で購入しようと考えるまでの経緯や、購入後に買った人がどのような体験をするのか?といった事に注目することが、マーケティング上で重要だと考えられています。
物があふれる時代に「なぜ“これ”を購入するのか?」といった自己肯定できる理由は、消費者自身にとって、より重要な情報だという事ですね。今年の冬。あまりに寒かったので、たまたま近くを通った伊勢丹メンズ館でコートを物色した。
お目当ての アクアスキュータムのコートは25万くらい。
さすがに高いなーと思って300メートル離れてるサカゼンに行ったら同じものが13万円で売ってたので即購入した。
この12万の違いは「伊勢丹で買った」という違いだけだと思うんだけど、そうまでして伊勢丹で買いたいものなのだろうか。