武蔵美のAI絵画コンテスト、「著作権侵害」批判で急きょ中止…400点以上の応募
コメント
選択しているユーザー
生成AIの学習データはなに使ってもいいかもしれませんが出力されたデータの中から比較的まともなのを選択するのは使用者の責任です。
よって明らかに○○さんの絵柄のパクリだろう…といったものは排除しなくてはいけません。
>「著作権が切れた画像のみを学習させたサービス」と紹介。
と説明してしまった場合、そういった著作権への配慮がなくなってしまうのでこれはアウトですね。
中止で正解です。
生成AIはあくまで他人の褌で相撲を取っていることを自覚しなくてはいけません。
そうしないと生成AIの学習データに生成AIが作った質の低いデータが学習データに紛れ込んでしまい最終的に自分達の首を締めることになります。
注目のコメント
AIが著作物を許諾なしで学習できる日本では、こういう取組を先駆けてどしどしやればいい。しかも議論があるからこそ、大学が手掛ける意味がある。ところが、制度がOKでも、「懸念」や「慎重な検討」という、いつもの日本的な空気が邪魔をしかねない。ざんねん。
お粗末すぎる。生成AIを使うとは言え、コンセプトを考えプロンプトをチューニングし制作するのにはそれなりの時間を要します。その制作400点分の時間と労力を反故にした責任は大きい。
Stable Diffusionを使うのだとしても、諸々のリスクをあらかじめケアしてエクスキューズを立てていれば最後までやり遂げられたのではないかと思います。残念すぎる。以前、広告制作で有名なクリエイティブディレクターから「クリエイティブアイデアって、無から生まれる人はごく稀で、ほとんどは自分が見聞きした作品や経験などの要素を融合している」と聞いて納得感がありました。
芸術家たる領域の方々に怒られるかもしれませんが、融合させるスキルが全く異次元だと思うので悪しからず…
上記を前提にすると、作者の脳の断片にある要素を盗用と捉える無理な粗探しとレベルが変わらない気もしなくもないです。
素人としてクリエイティブに興味がある立場としてはプロンプトを操って創出した作品のコンペティションは普通に興味あります。