完全リモートワーク、生産性でオフィス勤務に18％劣る－米大学の研究
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オフィスワークの方が生産性が高かったことの要因まで説明がないと、腹落ちしないな。もし業務に必要なものの前提条件が合ってないと、それはリモートと在宅の生産性の差と言えるのか？という疑問も残る。
また、オフィスワークの方が生産性が高い研究が正しいとして、生産性の高い人材が集まり、残ってくれるかは別問題。ハイブリッドな会社が魅力的と感じる人が多いならば、オフィスワークにこだわる会社には相対的に生産性の低い人が集まるわけだし。
注目のコメント
本稿で指摘されている生産性は「データ入力」という単純作業に関するもの。単純作業だと、監視されているわけではなくても周りに人の目があってサボれない、例えばLINEの通知が届いても頻繁にスマホを取り出して返信したり、コーヒーを淹れに席を立ったりしないわけで、そういった時間のロスと集中力の途切れがないことが原因であることは容易に想像がつきます。
一方で頭を使うタスクであれば、例えばちょっと散歩に出て歩きながら考えることが生産性にプラスに働くこともある。
そういう意味で今回の検証はあくまでも「時間効率なものをいう単純作業」に関してのものだと切り分けて捉える必要があります。そもそも論で、リモートワークって労働そのものの生産性を上げる手段というより、子育てとの両立や心豊かに仕事をするための手段なのでは？ 通勤による時間浪費やストレスを無くすことを含めての。
・他の方も指摘してる通りだが、オフィスワークとリモートワークを比較してるのに通勤は無視？通勤に往復１〜2時間かかると勤務中に生産性がたとえ高い時間があっても、QOL下がりトータルではそんなに生産性高くならないのでは？
ハイブリッドが良いのでは？という指摘は結構合ってると思う。条件揃えてトータルで見ないとあまり意味のない議論。
