点検・測量用ドローン急成長 DJI追う世界の新興企業 - 日本経済新聞

コメント

選択しているユーザー

• 中新 健太

  Skydio合同会社 規制・官公庁渉外担当

  ・2023年08月04日

  弊社も取り上げて頂いて有難うございます

注目のコメント

• 伊藤 英

  ベイシスコンサルティング ドローンエキスパート

  ・2023年08月04日

  昨今のロシアのウクライナ侵攻で「ドローン」という単語が連日新聞の見出しを飾ることが多くなってきているが、ドローンは軍事用に限らず個人が趣味でつかう民生用から、業務で使う産業用とで大きく分かれる。
  
  その中でも産業用機の市場が世界的にも急拡大しているという。
  
  産業用ドローンが使われる分野は農業や測量、点検、セキュリティ、物流など、用途は様々だが、とりわり点検分野はもっとも伸びしろがあると言われている。
  
  ドローンを使った点検サービス分野は、2022年の国内の点検市場が602億円と推計されているのに対して、2026年には1818億円になると言われており、年平均成長率は25％に達する。(*1)
  
  本記事では点検・測量用ドローンメーカーを売上高、資金調達額、企業価値、従業員数という指標で比較しているが、中には民生用機体が売上を牽引しているメーカーもあれば、軍事ドローンで大型の契約を勝ち取っているメーカーもあり、一概に産業用ドローン市場を語る上での正確な根拠を示す資料となってはいないので、読み方には注意が必要だ。ただしドローンの市場が拡大しており、そこで活躍する企業も著しい成長を見せているという点については、これらの資料がはっきりと明示していると思う。
  
  *1: インプレス総合研究所「ドローンビジネス調査報告書2023」より
• 嵯峨 輝幸

  嵯峨秀栄測量設計株式会社 代表取締役

  ・2023年08月05日

  弊社の業務においてもドローンを扱う機会は確実に増えております。
  
  DJIが世界シェアの7割を占めていると言われて久しいです。しかし記事のように多くの企業がドローンへ注力し始めています。
  
  今後DJIに迫るもしくは超えるような企業が出てくる場合はどのような企業なのか、またはDJIの強さが今後も続くのかというのはとても興味があります。