400ドルの急な出費賄える米成人が減少、物価高の影響浮き彫り-調査
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400ドルの急な出費に対応できないというのは、友人のミレニアル、Z世代を見ていると痛感する。あとは、パンデミックの影響で、急激にキャッシュレスとなり、Apple Payやクレジットカードの支払いが圧倒的に多い。翌月支払いで、信用借りしているという意識も薄れていると思う。
貯蓄率の低さは昔から話題になっていたが、インフレと賃金の相対的低下でさらに蓄えが少なくなっているのだろう。アメリカ経済の好調さの裏にはこうした問題が控えていることは注意しておく必要がある。
400ドルの急な出費への対応策でトップは、クレジットカードで支払う(32%)でした。ただ、これは翌月の約定日に全額支払うという条件がつきます。現金でカバーするという思想は、キャッシュレスが進んだ米国では少ない。
2位が現金で支払う(31%)。つまりこの二つの合計63%が、急な出費を賄える人です。記事の文中には46%とありますが、グラフでは63%と見て取れます。
3位はクレジットカードで支払うけれど、リボルビング払いにする(20%)という人。これ以下の人が、急な出費に負債に頼る人、ということになるのではないでしょうか。