会社員の9割「社長に出世したくない」、8割は「管理職もイヤ」らしい - ネットの反応「転職か起業の時代か」
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注目のコメント
過去からのデータがあるか分かりませんが、会社員の大半が社長に出世したいと思っていたら、それはそれで特殊な組織なような気がします。社長になりたい人が多くいる会社では、多くの人が納得する勤務経験を積んだら、独立したり、自分がより社長になりやすい会社に転職してますよね?
管理職が8割嫌というのは、管理職に関する正しい理解が進んでいないと思います。組織でより給与を稼ぐということは、責任を持つ、もしくは専門家として絶対的な地位を築くことだと思います。転職してもそのうち管理職になるように求められるでしょう。
『「社長になりたい」と回答した人は「会社を発展させたい」や「世界のために働きたい」、「経済を動かしたい」といった、やりがいや社会貢献を連想させる理由を挙げる人が多かったようだ。』
この文章から、少なくとも社長を目指す人は自己実現以上のものを仕事に求めている印象があり、嬉しく思いました!私から見ると「そこそこ以上は働きたくない」って聞こえる結果です。
タイパが合わないよ、ってことなんでしょうね。
年齢別と役職有無別を見ないと傾向は分かりませんが、年齢が上がってヒラ社員だと平均昇給のせいで自分が望まざるに関わらず会社からすれば、「会社にいて欲しくない残念な人材」になるんですが本人は気付いてるんですかね。
企業は本気で考えて「管理職は期待せず、そこそこを求める従業員」に見切りをつけて、管理職(リーダーという表現がふさわしい)として会社を牽引する人財には高待遇を約束する。そのくらいはっきりした処遇を検討した方が事業成長するはずです。
日本は元来、中間管理職の責任感に頼り過ぎています。この構造が瓦解していることを認識すべきです。私が見てきた環境では、管理職になった方が、仕事をつくれる・仕事をふれる、自分が扱うのは得意な仕事になるから忙しくなると幸福度が下がるかって言われるとそうでもないと思いますけどね。