日本株、まだ間に合う「バフェット銘柄」を大公開…これから株価「爆上がり」に期待できる10社の実名
マネー現代
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ポイントはバフェット氏が日本株に積極投資姿勢である点でしょう。そこに着目すれば、彼の投資銘柄に必ずしも個人が相乗りする必要はありません。日経平均に連動する投資信託を少しずつ積み増していけばいいのでしょう。これまでになかった日本株ポジティブの要因に地政学リスクが挙げられます。バフェット氏も中台間の緊張の高まりを踏まえ、その代替投資先として、日本株に注目した側面があります。実際、彼は台湾のTSMC株を売却したことが報じられています。https://www.cnn.co.jp/business/35203869.html
他に日本株に投資するテーマとして、東証のPBR改善要請もありますが、一番重要なのはインフレヘッジとしての日本株投資です。インフレヘッジ手段としては、ほかに外貨(インフレなら円安が進むため)、金(インフレでも変わらない絶対的な価値)、不動産(含、REIT)、実物資産(絵画、高級車、高級腕時計など)もありますが、投資商品の幅広さ、投資最低額の低さ、流動性の高さなど、どれをとっても株が最善の選択肢と考えられます。重要なことは、企業が値上げをしても売上数量が落ちないことです。その為にはやはり実質賃金のプラス圏への浮上が重要で、植田総裁がこだわる通り、持続的な賃上げ実現の有無にすべてがかかっています。バフェットの投資スタイルの基本は買ったら売らない超長期保有です。それを理解して自分の手元資金でゆっくり利が乗るまで待てるか。金融リテラシーや投資スタイルに合うかどうか、自己判断です。