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【極限】斬新な「二日酔い克服法」が流行り始めている

NewsPicks編集部
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  • エイチタス株式会社 代表取締役

    昔、社内で点滴を打って疲労回復するというのが流行りました(私はやりませんでしたが)、やり過ぎると身体が点滴を受けるのが前提になってしまうんですよね。点滴をしばらく打つなかったら爪がシワシワになるなど禁断症状が出て「これはイカン」となり、流行は終わりました。


注目のコメント

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    順天堂大学医学部総合診療科 准教授

    二日酔いは、脱水や電解質の不均衡を引き起こすことが多いため、点滴は身体に必要な水分や電解質を素早く補給し、症状を軽減することができます。しかし、それは症状の一時的な緩和であり、例えば二日酔いの主要な原因であるアルコールの代謝産物(アセトアルデヒド)の分解を促進する様な効果はありません。

    また、この記事にある様に、二日酔いに対する特定の「特殊な点滴」を高額で販売されているクリニックがありますが、今のところエビデンスに乏しく、医学的に確立された治療法ではありません。つまり、その点滴成分はそのクリニック独自のものであり、効果がないだけではなく、健康を害するリスクすらありますので要注意です。

    アルコールには、がん、肝硬変、神経障害などの健康リスクが関連しています。そのため、最善の選択はアルコールを避けることですが、実際のところ、アルコールを楽しむ文化は人間社会に根ざしています。アルコールを楽しみながらも健康を維持するためには、点滴を頼りにするのではなく、健全な飲酒習慣を獲得し、自身の健康を守ることが重要になります。


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    こうした企業はこちらNYではSNSやウェブサイト、電車内など至るところに広告を出していますので、皆やっているから、流行だからといった特別な思いがそこになくても、利用者が増加傾向にあるのは自然かもしれません。簡単なオンライン操作で自宅に来てくれるので、「そういえば昨日見た」みたいな感覚で手を伸ばせる距離にあると思います。医療が商業化することの大きなダウンサイドの一つです。

    点滴は本来なら腸でコントロールが可能な水分バランスやミネラルバランスの調整という壁を突破して、外側で便宜的に決められた水分量やミネラルを皮膚のバリアを破って強制的に投入する方法であるというイメージを持っていただくといいのかもしれません。「とりあえず点滴」のリスクがイメージしやすくなるでしょう。

    なお、二日酔いに対するこうしたリクエストは昔からあって、方法論自体は「斬新」でも何でもないような気がします。


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    株式会社WACUL 取締役CFO

    二日酔いになったとき、科学的には怪しい点滴に大金をはたいて、早期に回復したいかと問われれば多くの人はNOでしょう。摂生したくないから二日酔いになるほど飲むわけで、そもそも飲むなという指摘はお門違いだとして、なんのためのお金かというと「ワイルドだろ~」と言いたい、スギちゃん的な承認欲求強めな方々がターゲットなのかな?と感じた


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