「今になって悔やむこと、それは…」池上さんが大学生の夏休みに戻ったらやりたいこと
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私自身、現在大学3年生ですが、振り返れば「やっておけば良かったこと」なんて山ほどあります。
資格の勉強、インターン、旅行。キリがありません(笑)
今になって悔やむ。確かに思い出して、考えれば悔しいです。しかし、限られた時間でAというやりたい事をするには何か(B)を削らなければならない。
その結果思い返して「Bをやっておけばよかった」と言うものが出来ちゃうんですよね。
結局「B」をやっても思い返せば「A」ができてなくて悔しくなる。
その連鎖がずっーと続いて行くんだろうなって思ってます。
人生100年。残り約80年ほどあるのなら。
まぁいっか。。
これから大学生になる方、今1年生の方。
4年間でやりたい事リストを作って優先順位をつけて、そのリストを卒業するまで記録して行けば、自分の選択は間違ってないって自信に繋がると思いますよ。今や夏休みなどない院生ですが、夏休みなくても隙間時間に本を読んでいます。だから個人的には、学部生の時間がある夏休みはたくさん時間をかけないとできないこと、たとえば旅行や好きなことの追求(研究でも)などに費やしたらいいかなと思います。好きなことが読書なら読書でいいです。
私は学部生の時はバイトに旅行に留学にいろいろ動き回っていました。
とても忙しくしている学生としては、社会人になったら忙しくて〇〇できないという言説が結構苦しくて、今も23:00まで稼働してたりするのですが、好きなことたくさんできているので楽しく過ごせています。
忙しいとか暇とかじゃなく、人生におけるハッピーの割合を最大限に増やしたいと思いますし、時にはなーーんにもしないで自分の声を聞く時間をとったりするのもいいと思います。(私はコロナ禍に割と何もしない時間があり、その時に自分をすごく見つめ直しました。)今4回生です。今年最後の夏休み(学部生として)を迎えますが、やり残したことはあまりないです。強いていうなら長期の海外留学に行けなかったことくらいです。
私の大学生活のモットーは『教養を身につけ、世界を広げること』です。このモットーの根幹には今アジア太平洋大学の理事長出口治明さんの『人生を面白くする本物の教養』にて①本②旅③人と会う
ということが人生を豊かにする教養を身につける方法だと仰っていることがあります。私はこれを信条に、本を読み、旅に出かけ、人に会い、世界を広げています。
この三つを意識してみると、驚くほど大学生活が豊かになると思います。
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