ベネッセ、小学生向け「ChatGPT」開始 特徴は「答えを教えない」
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生成AIは、近い将来に進研ゼミの超競合になるのでしょうから、先んじてサービス化をはかろうというところでしょうか。
ところで、生成AIによって「子どもたちの思考力が損なわれるのではないか」というのはどういうロジックなのか私には理解できていません。個人的には、子供達の思考する機会を奪っているのは、生成AIではなくて大人たち自身では?などと思ってます。子供に対してどのようにAIとの付き合い方を教えていくのか興味深いところなので、早速ウェブサイトで登録して使ってみました。
親・子供それぞれに、はじめにAIを利用する際の「5つのルール」をわかりやすく説明していて、初めてAIに触れる人には有益な学習ツールであると感じました。
なかでも、
「正解を聞いたら勉強にならないよ。自分で考える参考に使おう」
「AIは相談のために使って、最後のまとめは自分で」
など、
AIとの付き合い方を意識させるルールが示されています。
自由研究という小学生にとって厄介な課題を解決できれば、それ自体がよいAI体験になります。
AIを学習に取り入れる・入れないではなく、いかに付き合っていくかを、大人も子供も一緒に学んでいくことが大事だと思います。きましたね。学校の先生方がChatGPTを反対していた理由が安易に答えを出し、回答用紙に書き込まれることが起きるから。でしたが、答えを出すのではなく考えかたやプロセスを対話できるAIなら反対する理由は無くなります。
一方で、AIが指導できる時代に突入したことで先生方の教え方。という点でも工夫が必要な時代になるのかもしれません。