【読書】宇宙の本質を知ると、自分の本質が見える
NewsPicks編集部
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子供の頃、宇宙の事を考えると、怖くなって眠れないことがありました。宇宙の存在の意味や、宇宙が始まる前は何があったのか、何もなかったのか、答えが出なくなり、全て意味がない様に感じられました。
この世界はマクロで見れば見るほど、自分はとてもちっぽけの様に感じられます。しかし、それは必ずしも悪いことではなく、自分がどう生きようが、宇宙には何も影響はないということでもあります。
私達は、周囲の人間との関係性によって価値観を持ち、自分自身に意味を持ちます。孤独は人から生きる気力を奪います。そのため、周囲との関係性がものすごく重要となり、自分の考えや意見よりも重要視されます。
宇宙から見ればそんな事も全て、とてもちっぽけな事です。宇宙に何も影響はありません。つまり、私達は私達が生きたい様に生きて良いと感じられます。
この記事を読んで、そんな事を考えました。今回の10分読書は、「宇宙に学ぶ、新しい視点の増やし方」についてです。
私は以前まで物理学を専門に勉強していましたが、それでも宇宙について知らないことが多かったです。
しかし宇宙もわかっているようで、まだ事実かわからない曖昧な理論や研究が多く存在します。
なぜ宇宙というものが誕生したのか、そこでなぜ人類が存在しているのか。日常生活でも、さまざまなイベントに問いを投げかけることで、新しい視点を増やすことができると思います。