「戦争はロシアに戻りつつある」とゼレンスキー氏 モスクワでのドローン攻撃後
BBCニュース
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ウクライナの反抗攻勢はここ数日間、南部ザポリージャや東部ドネツク州で成果を挙げている。しかし依然として勢力図を大きく変える動きではない。こうした中で、モスクワへの標的を絞ったドローン攻撃(攻撃責任を曖昧にしながら)によって、ロシア側に心理的な揺さぶりをかけているものと推測できる。反抗攻勢の成否は、今後の停戦交渉の行方にかかわる。
ウクライナにしてみれば自国を一方的に攻撃されている状態はアンフェアなワケで、ロシアによって街が破壊され国民が殺されている同じことをロシアでおこって同等となる。
ただしアメリカなどの軍事支援を受けていること、国際社会の支持が1つの生命線であることから報復による同じような虐殺は避けてきたのもあるだろう(エスカレーションを避けるという意味もあるだろう)
できればドローンでの単発的な攻撃ではなく、ロシア国民にむけビラをまくような情報戦が出来るといいのだが・・・。ロシア市内を破壊したところでプーチンの主張に染まった頭では単に『ウクライナが罪のないロシア人を殺した』みたいな扱いになり反ウクライナ感情を高めることになってしまうと思うので。