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九州大の跡地をスマートシティーへ 動き出した大開発 企業が熱視線

朝日新聞デジタル
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    建築家、東京大学生産技術研究所特任教授、noiz、gluon

    スマートシティ実装の候補地として長く話題になりながら、ようやく実装へ動き出しましたね。スマートシティ実装を行う上でのブラウンフィールド実装の難しさがある程度体感されてきている中で、グリーンフィールドの貴重な機会として、しっかり世界目線で有効に活用してほしいと思います。

    スマートシティの大きなポイントは、どんな既存の企業や業態でも単独ではできないし、やっても意味がないという点。もしくは事前に有効な構造やビジネスのしくみが見えるわけではなく、開発と実装を繰り返す中で最適な実装アーキテクチャやパラメータを探索することが不可欠だという点にあります。特に日本の大企業の経営層には技術開発や知財の囲い込み型志向が異常に強いので、事前に自社の利益回収が見えていないと、勝ち方が保証されていないと投資に動けないというほとんど病的な強迫観念が根強くあります。しかしこれこそまさにスマートシティの価値構築における最大のアンチ要素で、見えない価値を、共同で、探索しながら開発実装していく姿勢と実行力が、その価値を最大化するためには不可欠です。

    他の企業との守秘契約を回すだけでも半年、共同開発の座組や人材の共有体制をつくるのに1年、実際の共同開発を実効的に回せるようになるのにまた1年とかかるような既存の企業の契約や承認、判断の体制を積み重ねるだけでは、おそらくは10年後に今でも予想可能な予定調和的な成果を3つ4つ重ねておしまいということになりかねません。一番重要なのは、産官学すべてに共通した特に法務や契約、体制における前例のない体制の実装力。前例のないスマートシティモデルの先行成功事例の構築のために、関係各所の大胆な踏み出しを期待します。


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