【完全予約制】「着ないけど手放せない服」を救うエシカルファッション
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実際店舗にお邪魔して、信頼を持って「もし(お気に入りの衣類を)手放すことになってもenergy closetがあるから大丈夫」と感じることができました。そして「服を愛する友人にぜひ教えたい」と強く思い、さっそく色んな友人に連絡をしています! 普段自身で生地から衣装を制作している者として大変勉強になりました。
注目のコメント
”服を売らない”アパレルブランド「energy closet」代表のトピックスオーナー三和沙友里さんにビジネス立ち上げの経緯と今後の展望を伺いました。
もう着ないのに思い出があって捨てられない服、ファッションが好きだからこそいずれ着なくなった時のことを考えると買えなくなってしまうなど、消費しづらい気持ちを抱えている人に新たなファッションのあり方を見せてくれた三和さん。同じくトピックスオーナーの町あかりさんによる三和さんのポップストア取材記事とともにぜひご覧ください。
町あかり「服を売らないアパレルブランドが教える服と地球の未来」
https://newspicks.com/topics/mcakr/posts/17この記事を読んで、ひとりの人の消費行動の多様な面を見て、それを丁寧に拾い上げているなと思いました。
たしかに、手持ちの服のなかには、自分のストーリーや思い出が詰まっているものもあり、市場に手放す値段を考えると、ちょっと悲しくなるし、捨てるのも忍びない。このサービスが、同様の細やかな気持ちをもっている人同士の交換の場だと考えると、コミュニティのようにも思えてきます。
ただ、それも一人の人間の消費行動の一側面に過ぎないから、自分で上手に使い分けてもらい、いろいろなサービスが共生できるのがよいというところに、しなやかさも感じました。