服を売らないアパレルブランドが教える服と地球の未来
町あかりの「すごい人はやっぱりすごい!」
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コメント
注目のコメント
面白いビジネスモデルですね!
リサイクルを超えて、特に新たに資源を使用せずに、自分にとって新しい服に出会えるという満足感を得られる点がいいですね。
一定の水準を超えると、幸福とGDPに象徴される生産・消費がリンクしないこともわかってきていますし、環境への負荷を考えるとこのような取り組みは少なくとも一つの選択肢として大きな意味があると思います。
例えば、GDPではなく、Genuine Progress Index(GPI)という成長を測る指標は、環境負荷などの外部不経済をマイナス要素として組み込んだ指標ですが、GPIを使うと、追加的な環境負荷が低いのでこの記事にあるビジネスモデルの評価はより高くなります。コロンブスの卵のようなビジネスですね。物物交換という意味では、時代回帰的でもあります。新しい「消費」を生まない点では、資本主義の限界を象徴しているとも言えます。但し、誰かが最初に「新品」を買わなけば、usedの服は世に出回りません。家や車は個々人が求める条件が異なるし、金銭的リスクが大きいので、物物交換は難しいですが、他にも、例えば、書籍やCD等、趣味性の強いものは、energy fashion モデルが機能するような気がします。ところで、energy closetの収益モデルが気になりましたが、基本はusedの販売なのでしょうか?