ゴリ押し“EVシフト”が失敗しそうな裏事情、米紙が「悪者トヨタ」叩きをやめたワケ
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原油の価格変動より発電コストの変動の方が大きくなっちゃったのもあるけど、結局技術が追いついてない印象です。
ユーザー視点としても、多少割引が入っても、5年乗った際のリセールバリューを比較するとEVは絶望的です。
バッテリー生産、管理システムが大衆に受け入れられる水準に達していないという結論にならざるを得ないでしょう。
Well to Wheelの考え方って欧米でこれまで浸透してなかったのでしょうか?
今更ながらEVが走行中CO2を排出しないからクリーンというのはあまりに短観的に過ぎます。この記事の趣旨は私がNPで一貫して述べてきた趣旨そのもの。だから言ったでしょ、という感じ。そしてこの記事の筆者は私がそういう主張をしていた頃活発にコメントを書くNPのPickerだった。
それよりなにより、アメリカが乗用車から排出するCO2をいとも簡単に半減させる方法があるのに、何故誰もそれを書かないのか?それを言わずにEVだPHEVだって、ニューヨークタイムズも馬鹿か嘘つきのどちらかです。
アメリカがLight Commercial Vehicleの軽減税率を適用している巨大排気量ピックアップトラックやSUV。アメリカのベストセラーはこれらに占められている。食い込んでいるのはトヨタRAV4とカムリくらい。
そういう巨大排気量ピックアップやSUVへの軽減税率を止め、逆に重税を課し、そのユーザーをせいぜい2リッター4気筒のクルマにシフトさせれば、それだけで燃費2倍つまりCO2排出量半減になります。ハイブリッドすらなくても半減になります。最新の2リッター4気筒エンジンであれば、大人4人と荷物満載でもアメリカ大陸横断するだけの性能は充分あるでしょう。何も困らないはず。
そんな簡単なこともやらないでCO2削減を叫ぶなんて、臍が茶を沸かすとはまさにこのことです。私も思ってましたよ。ハイブリッド車のほうがEV車よりも環境に良い可能性があるのでは、と。
EV車へのシフトって、要はムーブメントを起こして弱小の車メーカーがトヨタなどの大手に勝つためのものでしかないんじゃないか、とも感じるフシもありましたし。
結局、みんなポジショントークだよね。
SDGsやESG、女性活躍やダイバーシティも。
みんな、新たなビジネス需要の掘り起こしのためのムーブメントでしかない。