サイバーエージェント、第3四半期の決算は営業利益66%減の189億円 9月通期も400~500億円から250億円に大幅下方修正 ゲーム事業の反動減大きく
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3Qは売上高5349億円(YoY+0.1%)、営業利益189億円(YoY-66%)という結果に。通期予想も売上高は7200億円固定ですが、営業利益は計画の-37%〜50%に下方修正しました。
昨年、10月の通期決算で藤田社長が「今、経営陣はいかにソフトランディングさせるかを考え、FY2023以降で安定的な成長軌道を描く準備をしている」という発言がありました。もう少し踏ん張る時期のようですね。
決算短信:https://pdf.cyberagent.co.jp/C4751/BYER/Uzdp/ldNi.pdf
通期予想の修正:https://pdf.cyberagent.co.jp/C4751/BYER/Uzdp/YrSK.pdf全然利益率も額も低いのだが、実際にはポートフォリオから絞り込めば超優良企業。つまりAbema含め未来投資が多い(その他のムダも多い、ゲームだって中期的に勝つために事業特性もあってムダを乱発してるでしょうし、いつでも高収益企業になれる)ということなのだが、それが強さ。
そして、それは藤田さんオーナーシップであることを大前提として敬意を払いながらも、世界的にITのあらゆる領域で今それが起きていることに1つの論点があることに着目すべきなのである(限界費用のないIT企業に資本主義の金が集中し、特定領域会社・層のみの資産が増え続け、より大胆な試行錯誤投資を可能とし、それによりさらに格差が広がっていく構造にある)ウマ娘があってもゲーム部門が赤字というのが…
サイバーエージェントのゲーム部門、ウマ娘の息切れで赤字転落
https://kabumatome.doorblog.jp/archives/66011038.html