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きょう26日 尋常じゃない暑さ 今年初めて40℃超の可能性 きのう以上の高温警戒

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  • 国内航空会社 気象予報士

    上空の高気圧の強さの目安として使われる、気圧が500hPaになる高度が26日9時の高層気象観測において東北北部から沖縄本島にかけて広く5900m以上となっており、特に関東から近畿にかけては5950mとなっています。1950年代後半からの記録を塗り替えるほどではありませんが、上位20位の中には間違いなく入るレベルとなっており、それだけ上空の高気圧が強く、その分上空からの空気が下降しやすく、また風が弱いため海からの風が入りにくい内陸部を中心に猛暑となっています。

    上空の高気圧がこれほど強いのは、台風5号が非常に強い勢力にまで発達しているからで、台風で上昇した空気が下降する場所を求めて太平洋高気圧と合わさった結果、太平洋高気圧が強まっています。今後も台風5号自体は大陸へ上陸していくことになり、日本への直接の影響はなくなっていきそうですが、次の熱帯低気圧がすでにフィリピン沖に発生しかかっています。この熱帯低気圧が早ければ来週頭には沖縄方面へ接近することになりそうで、沖縄ではその影響も心配ですが、本州については引き続き台風の影響で上空の高気圧が強まって暑い、という状況になりそうです。ふつうこの手の猛暑はせいぜい一週間で、先週以来の暑さはいったん落ち着いても良いタイミングなのですが、さらに来週まで続いてしまいそうです。足掛け二週間ということになり、暑さはもとよりその長さも問題となりそうです。

    すでに熱中症での救急搬送が増えているという話もありますが、暑い場所とエアコンの効いた部屋の往復で体力を消耗するとも聞きます。どなた様も体調管理は万全にお願いいたします。


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    順天堂大学医学部総合診療科 准教授

    熱中症は誰でもなってしまう可能性がありますので、今日の様に暑い日は、無闇に外出せずに、クーラーの効いた部屋で過ごす様にしましょう。どうしても外出が必要な場合は、以下の様なことを守り、熱中症を防ぎましょう。

    ・通気性の良い服を着て、日傘をさしましょう。
    ・定期的に水分をとりましょう。
    ・適度に休憩しましょう。
    ・体調の変化に気づいた時にはすぐに涼しい部屋に移って、水分補給をしてください。

    最近では小型扇風機を持ち歩いたり、扇風機付きの服を着たり、首に冷たいものを撒いたりと対策を取られている方を見かけます。熱中症は水分の枯渇と体温調整の問題なので、こういった対策も有効と考えられます。


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    フリーライター サイエンスライター・気象予報士

    とうとう40℃超えが来ますかね…。今日も熱中症に気をつけてお過ごしください。


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