コロナ禍で高所得者が大量流出、カリフォルニア・NY州が最大の痛手
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リモートワークが可能になれば、こうした流れになるのは十分理解できます。リモートワークができない私ですが、NYCから川を挟んで向かいのニュージャージーに引っ越しました。
所得税の違いで、同じ仕事をしているにも関わらず、引っ越しただけで給与が月10万円ほど増えました。NY市内に住んでいると、NY州と市からダブルで所得税を引かれてしまうのです。他にも、ライフラインの値段が軒並み安くなったり、食料品の消費税は約9%から0になりました。物価が急速に上昇する中、こうした変化の助けはますます大きくなっていると思います。なのに、NYCまでの所要時間は車や電車で5分。一度引っ越してしまうと、NYCに戻るのがバカバカしく感じてしまいます。
ただ、NYにはNYにしかない魅力がたくさんあるということもまた、強調しておきたいと思います。私はNYの街が好きなので、すぐにアプローチできるニュージャージーには引っ越してもテキサスに引っ越す気にはなれません。そうですね、NYは税金が高いので、リタイヤしたり、子供が育つと、学校のために税金を払いたくないので他州に引っ越す人は多いですね。私の義理の両親も例に漏れず、NYからジョージアに引っ越しました。NYの郊外でも、家の税金だけで月に数千ドル取られる世界なので、(学校区が良ければ良いほどそれも高い)子供がいなくなると特にNYに住んで高額を払うのが馬鹿馬鹿しくなると思います。カリフォルニアもNYも、ただでさえオフィスの賃貸収入を失っている矢先なので色々辛いところです。
最新の調査、といいますがデータは2021年のものなので、一昨年のコロナ禍のことですね
今年に入り、アメリカ中が熱波で華氏100度(40度近く)行く中で、75度(25度前後)の快適な平均気温を続けるシリコンバレーエリアなので、多少の増減あれども魅力が尽きない場所であり続けると思います
テキサスはめっちゃ暑いですから