【驚愕】アニメ1本を「全自動」でつくるAIツール登場
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今回は警告の意もあり、このような発表の仕方をしていますが、今後、映画やドラマの一部 (もしくは大部分) をAIが生成し、細部を人の手で調節するという、作品制作の在り方も出てくるのではないかと思います。そして、そのように作品が作られたとしても視聴者は気づくことはないのかと😌
どの分野においても、AIを上手に活用できる人は、現状AI技術ができることを正確に理解した上で、完全に依存するのではなく、補完的に使い作業を効率化させているかと思います。制作においても同じことが言えそうですね。
例えば、この South Park の動画だと、大変よくできていますが、正直このキャラはこんなジョーク言わないよね、というような不自然な箇所がいくつかあります。そういったところは人の手で、自然だったりユニークなジョークに置き換えることで、作品に制作者の個性を与えて、質を担保した上で効率良く作品を作っていくことができるのではないかと思います。これだけの品質の映像を生成できると俳優への脅威は現実のものだと、誰もが認識できますね。将来のリスクでは無く、今現在のリスクであると。
ただ、俳優等のストライキはAI利用の禁止では勝ち取れないでしょう。禁止できてもそれは一時的にです。本当の解決策はクリエイターへの適切な収益再分配です。AIの恩恵を広く行き渡らせる意味でも、収益再分配ルールのモデルを合意して欲しいと願っています。「宮崎駿監督、ドワンゴ川上量生会長を一喝「生命に対する侮辱」」
https://newspicks.com/news/1891694
ということがありました。
進歩は速い。一部の天才しか生き残らず、あとは淘汰されることになるでしょう。淘汰というのは生活のための収入を得るための職業としてという意味であり、一方で、誰でもクリエイターになれます。
