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中国、動静途絶え1か月…秦剛外相を解任 背景には権力闘争か 後任には前外相の王毅氏

TBS NEWS DIG
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    楽天証券経済研究所 客員研究員

    秦剛氏は「習近平人事」の象徴であり、習近平氏の任命責任にまで発展する可能性があります。習近平政権の権力基盤に何らかのヒビが入れば、政治の不安定化につながりますし、中国の政治、経済、外交といった政策への影響も考えられます。秦剛氏の後任に王毅元外相を据えたあたりに、一極体制の弱点がにじみ出ていると思います。


  • Chemical Trading Company Manager of General Affairs

    【国際】秦剛氏の退任はさして驚かないのだけど、後任が王毅氏の復帰という点に驚いた。中国の外交部長(外務大臣)というのは行政機関たる外交部(外務省)のトップではあるけれども、中国外交のトップではないという点に留意する必要がある。中国(中華人民共和国)というのは、憲法上は「中国共産党が国家を領導する」こととなっており、「中国共産党>国家機関」という権力関係になっている。

    このため、外交についても中国共産党中央外事工作委員会の指導を受けることとなっている。「中国外交のトップ」というのは同委員会弁公室主任の王毅氏(中国共産党中央政治局委員)にあり、今回退任することになった秦剛氏には大きな権限があるわけではなかった。

    今回、王毅氏が党中央外事工作委員会弁公室主任と外相を兼ねるということは、ポスト秦剛の人材が中国外務省内で十分に育っていない、つまり駐米大使や駐日大使を外相に横滑りできる状況ではないことを物語っているわけで、それだけ想定外のことが起きたということなのだろう。

    ただ、これで王毅氏の影響力がさらに強まるのかというとそういうわけでもなく、党総書記かつ国家主席の習近平氏の描く外交政策を王毅氏が粛々と行ってゆく感じになりそう。

    追記:
    コメント欄を見ていると、今回のことをもって「中国をまともな国ではない」とするものがあるのだけど、共産党独裁の社会主義国家と外交をする上では、国家機関たる「外務省」以上に、国家を指導する「党」が重要になる。この基本原理を理解できていないと、社会主義国家との外交を正確に理解することができないと思う。


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    キヤノングローバル戦略研究所 主任研究員

    私が1か月前からTwitterで予期した展開になりました。秦氏はただの外交部長ではなく国家指導者たる国務委員です。彼の失脚のインパクトは小さくありません。秦氏との馴れ初めや因縁については拙Twitterで披露していきます。


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