【新規制】スマホも「サステナ化」の波が来ている
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最近のスマホは高すぎる、機能が豊富過ぎる、そう思っているのは私だけではないと思います。初期のスマホは電池が自分で交換できました。ガラケーは今でも自分で交換できるのに、いつの間にか電池の寿命=買い換え、というシナリオが定着してしまった。
情報検索とそこそこの解像度の写真撮影、SNSによる連絡、それだけしか使っていない人も多いと思いますが、今新機種を買うと、そのような人達にとってはオーバースペックでしかないし、電池の消費も激しいのでエコとは言えない。
スマホメーカーにとっては厳しいかもしれないが、長く使える、自分で電池を買って交換できる、私は大歓迎です。
私は今でもガラケーとの二刀流です。ガラケーは1回の充電で1週間は余裕で使えるし、予備のバッテリーを持っているので安心です。災害にあったり遭難したりした時は、手段はともかく誰かと連絡さえ取れればいいわけで、それならガラケーで十分です。小さくて軽いですしね。
長く使えるスマホが出たら、その時はガラケーともお別れします。
注目のコメント
エコだけではないと思いますが、アップルは自ら中古販売に力を入れているというWSJの報道が以前ありました。iPhoneのエコシステムを拡大し、サービスで稼ぐためです。
御参考
https://www.wsj.com/articles/apple-iphone-smartphone-market-dominant-android-7914e6b0?st=opv0l0eb45nn52f&reflink=desktopwebshare_permalink皆さんは、スマホを何年ぐらいで買い換えますか?
このThe Guardianの記事は、EUで新たに可決された、環境のためスマホを長く使用することを促す「バッテリー規制法案」や「エコデザイン」に伴うであろう変容について解説しています。一方で、長い利用のため交換可能なバッテリーを搭載するには、今はまだスマートフォンの大型化が解決策なことや、ソフトウェアの更新に伴う動作が遅くなる問題など、まだたくさん課題もあるそうです。
EU市場での変化や規制の導入は、スマホのイノベーションをさらに一層加速させるかもしれないですね。環境負荷の軽減も重要ですが、2007年にiPhoneが販売されてからスマホの歴史も16年と積み重なり、機能や性能は相当な成熟をみせています。利用者としても、これ以上新しい何かを求めているわけではないので、同じ機種をできる限り長く利用して、経済的な負担を減らしたいと考えるのが自然です。
これからどんどん気軽に安価に修理しながらスマホを長く使えるようになると良いですね。