最高性能の新スパコン導入 経産省、AI開発の企業に開放
日本経済新聞
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注目のコメント
AI開発企業にとっては大変ありがたい話です。一方で自明のことですが、国際競争力を確保するために不足しているのは計算リソースだけでなく、技術力とエンジニアの数で、予算投下で即効性をもって解決できる問題ではないことから、そのハードルはまだ多くあるという認識です。
さらに、既に海外勢が先行するLLM市場でどのような戦略あるいはドメインで戦っていくのか、海外企業と真っ向から競合する文字通りの"汎用型LLM"の開発を目指すのか、日本語に特化するのか、産業ドメインを特化するのか、また機械学習天国とも言われる日本の著作権を巡る環境をどう活かし、どう権利を守っていくのか、多くの検討がこれから行われていくものと思います。記事で紹介されているABCIは我々の便利に利用しています。ただし、いまのABCIは企業も利用できるものの、研究開発の利用のみであり、実際の業務には利用できない点が一般のクラウドと異なります。また、事前にポイントを購入して利用するので、年度末などはチケットが売り切れてしまい、追加購入ができなくなるなどの点にも注意が必要です。あとは意外とよく止まるかな。。。
いずれにしても新スパコン、期待したいです。
利用目的はどの程度まで詳しく記述する必要がありますか?
https://abci.ai/ja/how_to_use/yakkan.html