“商店街まるごとホテル”心の交流 奇跡の出会いも…若者中心に月300人以上が訪問
テレ朝news
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注目のコメント
SEKAI HOTELはとても素晴らしい取り組みで、今後はもっと広がっていくだろうなと思っています。
昨年、お邪魔してその時のことをforbes japanで記事にしましたのでよろしければこちらも合わせてご一読ください。
空き家問題と地域の活性化、SEKAI HOTELがめざす体験型の宿泊施設
https://forbesjapan.com/articles/detail/49244街中や集落などのエリア単位で一体的な宿泊施設を目指す取り組みが全国各地で推進されています。これまでも商店街では名古屋市の円頓寺商店街がパイオニア的存在としてメディアでもよく取り上げられてきました。岡山県矢掛町の矢掛屋はイタリアのアルベルゴ・ディフーゾ(分散型宿泊施設)協会から2018年にアジア発の正式認定を受けています。
多様な地元事業者が連携することで地域一体的な活性化を目指す活動としては利用的なしくみだと思いますが、今後は地域全体で稼ぐことで持続可能な地域になることが重要です。そのためにも地元ならではの質の高いサービスや商品の提供とそれを支える人材確保・育成が必要だと考えます。高齢化によって商店街に活気がなくなる課題は、地方各地で見受けられますが、商店街、街ごとリノベーションをして、地域一帯を観光地化させる事業は増えてきているので、街の活性化にとってはかなり効果的だなと感じます。
また、ここまで人がたくさん来ることには、人の温かさももちろんありますが、食もかなり大きい理由ではないかと思います。グルメの充実さは、SNSで広まりやすいですし、街から出ずに、商店街内で循環できるのではないでひょうか。