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【社長激白】ENEOS、第2の創業で「石油依存」をぶっ壊す

NewsPicks編集部
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    JIW 代表取締役社長/技術士(情報工学)

    「今までは、ガソリンという優秀な商材で、ある程度利益も稼げました。ただ、それは商材がいいという話で、知恵を絞って利益を出したわけではありません。」

    このフレーズは、ガソリンを◯◯◯に置き換えれば、私たちが取り扱うエスタブリッシュな商材にも適用できるのではないでしようか。

    電話、バス、車など。しかしエネルギーと同様、ガソリンは無くなりますが、需要は右肩上がりです。電話はなくなりますが、データ量は右肩上がり、車はなくなりますが、モビリティは右肩上がり。この傾向を理解して、事業ポートフォリオのトランシジョンに、全社のコンセンサスを持って取り組めるかが、日本の大企業には必要なことなのかもしれないと社長のインタビューで考えさせられました。


  • NewsPicks編集部 編集者/記者

    世界中で化石燃料に対する厳しい目が向けられる中、最近は落ち着いたとは言え地政学に左右されて乱高下するエネルギー価格、そして最近のように猛暑が続くとエネルギー需給の懸念が出てくる日本。
    まともに噛み合わないこの国のエネルギー議論ですが、企業トップはこの状況下でどう対応するのか。

    今日は、国内最大のエネルギー企業・ENEOSHDの齊藤社長のインタビューをお届けします。

    かつてないほどの逆風にさらされる中、「企業合併」以上の大変化を成し遂げていく覚悟は、文字では届けづらいのですが、「脱・石油」「企業風土の抜本改革」の話になると、語気を一段と強めた齊藤さんの姿が印象的でした。
    そして消費者こそが真面目にエネルギーを考えるべき、との発言も、重く感じました。

    余談ですが、この会社、かつては「勤労黒バット」(勤労部=労務・人事関連、重油などの黒系燃料、そして野球部)なる標語が出世の近道とも言われていましたが(この標語を考えた人もある意味で凄い)、そういうJTC体質も齊藤体制で変わるのかどうか、興味を持って見ていきたいと思います。


  • NewsPicks 記者・編集者

    取材に同席しました。ENEOSと言えば、言わずもがな「石油」の会社ですが、脱炭素の流れを受けて、事業の軸を再エネや水素、持続可能な航空燃料であるSAF等に大きく変えようとしています。また、日本中にある「ガソリンスタンド」も、小売店やランドリーなどを併設し、生活に根ざした施設に変えていくとのことです。

    日々の取材でも、企業トップのインタビューは、やはり一つ一つの言葉選びに重さを感じることが特に多いのですが、齋藤社長もまた、手控えを見ることなく、質問に淡々と、時に力強く答えられていました。

    特に印象的だったのは「脱炭素へのロードマップをもっと具体的に、国民も含めて考えていくタイミングなのでは」という指摘です。大きなゴールを据えるのは重要ですが、すでにそれが大方認知されつつある今、エネルギーの問題はよりつぶさなレベルで検討していく段階にあるのだと感じます。


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