【コンサルが教える】仕事を任されたとき、二流は「納期の確認」をする。では、一流は?
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一流は「成果を合意する(以下の2)」とのことです。「目的とゴールを明確にする」と言った方がわかりやすいかもしれません。「誰に、なんのために、それを実施するのか。その結果、どういう状態になればOKか」
たとえば、「来週の経営会議の資料を作って」と言われた場合、
・経営会議の出席者は誰で、
・この資料を見せることで、何を伝えたいのか(ポイント)
・メインターゲットは誰で、説明終了時に何と言わせたらOKか
というようなこと先に考え・合意し、進めるということです。
4の「難しい仕事から~」という点、個人的には、無地のメモ帳に、フレーム・構成・キーワードなどを早い段階から気付いた時・思いついた時にこまめに書いていき、時間をかけてブラッシュアップするようにしています。
7の「前例を探す」は、「他社や業界のベストプラクティスをとりあえず真似る」のが早いですね。パワーポイントでの資料作成一つ取っても、テンプレ・フレームワーク・チラシ構成デザインなど、ネットにごろごろ転がってます。仕事が早く、上手い人は、ささっとこういうところから情報を持ってきて、模倣します。
8の「人への依頼は早めにし~」は、チーム内でも仕事の早い人は、Jiraのタスクで自分のボール保持数を少なく、ボール保持時間を短くし、さっさと人に振り返してます。進め方が見ていて爽快です。
筆者が言うように、こういったことは「慣れ」ですから、(コンサルに向き・不向きな性格はあっても)思考パターン・仕事の進め方は、習慣化によってある程度カバーできます。コンサル脳の人・コンサル経験者と一緒に仕事をすると、自分の仕事の進め方も変わりますね。
↓抜粋
❏仕事を任されたらすべき8箇条
1.納期を確認せよ
2.成果を合意せよ
3.仕事を分割せよ
4.難しい仕事から取り掛かれ
5.行き詰まったら、「即、相談」せよ
6.説明責任を果たせ
7.自分でゼロから考えるな。前例を探せ
8.人への依頼は早めにし、1から7を守らせよ確かに、納期確認は大切な一歩ですが、その上で依頼元とのコミュニケーションを通じて成果物の詳細を合意することが重要ですね。それは作者が言う"成果を合意する"です。
初めは依頼元でもイメージが定まらない場合もありますので、ドラフトを作成し、打ち合わせを重ねることでお互いのギャップを埋めていくのは、実際的で効率的なアプローチです。
コミュニケーションを重視し、共通の目標に向かって進むことで、より良い成果物を生み出すことができます。仕事を任されたらすべき8箇条
1.納期を確認せよ
2.成果を合意せよ
3.仕事を分割せよ
4.難しい仕事から取り掛かれ
5.行き詰まったら、「即、相談」せよ
6.説明責任を果たせ
7.自分でゼロから考えるな。前例を探せ
8.人への依頼は早めにし、1から7を守らせよ