「軽井沢には“東京の時間”をもちこまないほうがいい」地方への移住がうまくいく人・いかない人の違い
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地方移住で気持ちよく過ごせるために「ハブ」になるような顔が広い人に出会いコミュニティを広げていくことが大切というのは本当にその通りだなと思います。
私も家族で栃木県の那須塩原に移住しましたが、私よりも母の方が思い切り溶け込んでいてすごい楽しそうだったのは母がとても周りから慕われるコミュニティのお姉さんのような方に出会えたからというのがあるのかなと思います。一方、私はそこまで地方移住先で人との関係を築けなかったので、リモートワークをしながらフワフワとライフスタイルだけ借り物のように表明的に楽しんでた感じがあります。寂しかったかなー
最近、今度は海外移住しましたが、今度は私がここで在住歴が長くとても優しい方に出会えて、おかげさまで色々とその方経由で教えてもらったりで会えたりで今の海外移住生活の方が居心地が断然いいなと感じています。
場所よりも何よりも結局は人とのつながり。すごく納得しました!私は7年前、それまで考えてもみなかった故郷広島移住(単身だが)をすることになるわけだが、記事に記載のことに加えてもう一つ実感している「メリット」を記したい。
長らく東京で働き、知人も増え、多忙な日々を過ごす。たまに会う知人とは「また今度飲もう」と挨拶を交わすものの、それが実現することは稀だ。
なぜなら、時間の動きも早く、関心事も日々移り変わり、「飲もう」と交わす言葉も日々上書きされていく。
ところが私が広島に移ってから、東京では近くにいながらなかなか会えなかった、飲みに行けなかった人たちと、会えて、飲みにいくケースが物凄く増えた。
あまりに懐かしい人たちと会う機会が増えたので、これは自分の終末期に皆が会いに来てくれてるのかな…?と思ったほどだ。(因みに私はこの現象をFBで「オレ死ぬかもしれんシリーズ」企画化している)
が、考えてみると、広島はそこそこ出張で行く機会があり、東京ほど知人友人の選択肢が無い。さらに、せっかく広島まで来たんだから、久しぶりに会おうというモチベーションも重なり、会える機会が増えたということなのではないか、と推察している。
東京に居ると地方に行くのは怖い。時代に取り残されそうだし、仕事無さそうだし、友人知人とも引き離されてしまいそうだ。
でも、そんな事はない。この時代離れていたっていくらでも情報はとれるし、やろうと思えば東京の仕事だってできる。そして、むしろ友人知人と近くなる。
自然と都心がコンパクトに詰まった地方暮らしは、想像以上に快適だ、と思う。「東京の時間を持ち込まない方がいい。」その通りだと思います。
今限界集落に引っ越して感じますが、都市と地方、特に農村の時間の流れ方が驚くくらい違います、これはおそらく精神的にも、感覚的にも。
都市では1分1秒の勝負があったりしますが、地方にはないです。例えば、鉄道なんて地方では1時間に1本が当たり前の世界です。
極論、東京と地方は同じ世界だと考えない方がいいと個人的に思います。
人との繋がりなどの社会的関係資本で動くことも多いと思いますし、集落の集まり、自治会などの活動も濃く残っています。地方に移住する際は都市に住んでいたからこうだという論理は捨てて、地域の人や時間に合わせて生きることが重要で、これが豊かさを生むと思います。