ビッグモーター「幹部に部下の生殺与奪権」組織の方針示す『経営計画書』入手
テレ朝news
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注目のコメント
「社員旅行や親睦会などの会社行事の不参加者は、人事評価を下げる」
これは、実質的な強制と捉えられると労働時間に該当してきます。旅行や親睦会の時間に対して賃金の支払いがなければ未払い賃金となりますので、労働基準監督署にも動いてほしい案件ですね。日に日にオートバックスとか純正規ディーラーさんがニヤニヤして、手ぐすね引いて新たな顧客獲得に邁進しているような気がします。
何事も不正、不誠実、お金優先で事業を回すと必ずいつかその分大きな、取り返しのつかない代償というか、デ・ブランディングではなく、デス・ブランディングというラベルを貼られてしまいますね。
顧客目線の重要さとコンプライアンスの重要性をひしひしと感じます。「ティール組織」著者のフレデリックは言います。
多くの会社が、社会貢献的なミッション・ビジョン・バリューを掲げているが、コントロールするの為のものが殆どではないか!?
つまり業績が目的で手段としての理念。
「経営方針の執行責任を持つ幹部には、目標達成に必要な部下の生殺与奪権を与える」
は、さすがにどうかと思うが、本音は同じような会社が多いのではないでしょうか?!
と、非難するのは簡単なので、これをよい機会と捉え、正しくあれるよう自省したいと思います。