“宿題は原則なし”一体なぜ?取り組みを始めた学校のねらいは
NHKニュース
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注目のコメント
何をやればいいですか?
「好きな絵を描いてください」とか「自由にやってください」とか、課題がないことは苦手な人が多い。これはずっと受け身になってしまう教育の弊害。
宿題をやらされるというのも、その一例ですね。子どもの頃から自分で考えてやってみる機会をたくさん持つことはとても大切ですよ。息子が通う小学校でも、夏休みの宿題を減らし始めました。ただ宿題を消化する勉強に意味はないので、よい傾向だと思います。学習に向かうきっかけを作るのは宿題だけではないです。普段からの動機付けが大切です。
学習に向かえる子と向かえない子の差が出てしまう可能性がありますが、自発的に迎える意識を育てることこそ肝要です。家庭や本人に任せず日頃の声掛けから意識を変えていくこと、可能であれば夏休みでも補習的な勉強に向き合える場を学校につくることなどで解消するなど、工夫で乗り越えていくように変わっていく必要があります。「宿題や通知表は法律や学習指導要領上、定めがなく実施するかどうかも含めて各学校の判断に任されていて」
そうなんですね…!知らなかった。
学力の格差が開くのでは、ゲームやスマホに時間を使い過ぎてしまうなどという課題はありつつも、「そもそもなぜ宿題があるのか」「宿題がないとどうなるのか」という問いについて、先生たち、保護者たち、子どもたちが考える機会になっていて、そのことによるたくさんの学びが生まれている気がします。