【新潮流】「レジリエンス」がビジネスのスタンダードになる
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会社で利用するITツールは爆発的に増え、オンプレ/クラウドの併用も当たり前になり、データは部門ごとに管理されている。事業推進にデジタル活用が不可欠ながら、社内のデジタル環境が複雑化しすぎて、皆どこか振り回されている感じがある。それゆえなかなか生産性も上げられず、デジタルインシデントが起きた場合には甚大な被害を被ってしまう──。
これは今や多くの組織に共通する課題ではないでしょうか。
この「ITツール多すぎ問題」や「デジタル環境複雑すぎ問題」の解決策として、世界中の大手企業が導入しているのが「Splunk」です。
「Splunk」は組織で使われているあらゆるデジタルツールのアクセスログやデータを一元管理するプラットフォームです。
従来、サイバー攻撃対策などセキュリティ文脈で語られることの多いサービスでしたが、近年ではビジネスチャンスや事業成長を拡大するツールとして注目されています。
記事に詳細をまとめましたので、ぜひご覧ください!面白い記事でした。
データが統合され、可視化するメリットの一つとしてレジリエンスが正しく当てはまります。
統合されて一元的に確認できる事で、インシデントがあった場合にその箇所が即座に特定できる、前工程後工程でのインパクトが理解、予測しやすくなり、これはアクションを早めて復帰へのリードタイムが削減できる。
さらに言えば、ここで取り上げられている例は予測モデルの作成にも使いやすいデータだと思いますし、レジリエンスが必要になるインシデントやホラーストーリーを少しでも潰せるような最適化も進むのだと思います。最初「レジリエンス」と聞いて危機対策やセキュリティを思い浮かべたんですが、野村さんの「ビジネスを可視化する」という言葉でハッとしました。データの流れをそれぞれの部門に最適なUIで見るってことは、変化やチャンスの兆しを見つけてしなやかに対応することにつながりそうです。使ってみたい。