問題解決のカギは、「仮説の立案、検証」の前にあり
ベイカレント・コンサルティング | NewsPicks Brand Design
613Picks
コメント
注目のコメント
前提を疑う、本来の目的に立ち戻る、は大事ですね。
AI活用でも、そもそもAI導入以前の問題であったり、AIを使うことが目的化しがちです。そして軌道修正は案外大変です。ビジネスにおける「問題解決の力」を突き詰めた連載の第3回です。今回は、間違った仮説から発想を切り替えるために必要な「要素転換」について語っています。固定観念で囚われていた考えが見つかったはいいものの、それをどのように転換すればいいかを探っている方にはおすすめです。ご一読ください。
「従来の問題解決では、「仮説」の「正しさ」を証明する狙いで検証しているのに対して、この技法では、「論点」を対象に「誤っている前提」を明らかにする狙いでクイックに検証を行います」
「誤っている前提」を明らかにすることができれば、結果として生まれている目の前の状況を「こういうことだと考えればツジツマが合う」という仮説を見つけ出すことができる。仮説形成とかアブダクションとかいわれたりすることのあるこのプロセス、デザイン思考とも重なり合っていると思います。