企業の“生成AI活用”のトレンドは? 他社モデル活用と独自モデル開発、東大発ベンチャー・ELYZAが解説
コメント
選択しているユーザー
生成AIの進化によって10歳の小学生がGoogleのエンジニアと同じレベルのコードが書ける様になったとしたらエンジニアの在り方も大きく変わりそうですね。
過去にはパンチカードでプログラミングを行っていた時代があった様ですが、1行1行プログラムコードを書いていることが過去の遺物として扱われる日もそう遠く無いかもですね。
注目のコメント
Post-Trainingは大企業ユーザの当面の取り組みの中核になりそうです。今だと1億~10億円の金額も急速に下がるでしょう。
おそらく問題は、自社で最も重要かつLLMで解ける課題を特定すること。良質なデータを整備すること。そして何より生成AI活用を前提とした業務プロセス改革をやり切ることです。優れたオープンソースをベースに、自分たちで用意した学習データを活用して事後学習でAI精度を上げてモデルを開発していくという動きはこれまでもAIベンチャーが実施してきた動き。
多額の国の補助金を使って大企業が独自路線でAIをスクラッチ開発するのは、一部の企業の研究開発として、多くの企業は「Post-Training」(事後学習)を上手く使って効率的にAIを活用していきたいですね。比較的軽量で初期費用可能なLLMも多数出てきていますし、MSはじめテックジャイアントが提供するLLMプラットフォームもだいぶ整備されてきた印象なので、特化型LLMのハードルも徐々に下がってきていると感じます。ただ、結局何に活用するのか課題の抽出そのものが企業活用のハードルであることは変わらないと思います