家庭教師よりもChatGPT、米国では子供を持つ親の96%が「ChatGPT活用に前向き」と教育現場での利用拡大へ
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注目のコメント
家庭教師のAI置き換えは、思った以上に早そうです
・学生の85%が、家庭教師に比べてChatGPTの方が学習ツールとして優れていると回答
・学生の親の96%が、ChatGPTとの学習が優れた結果を生むと考えている
・学生の39%と保護者の30%が、家庭教師サービスを完全にAIプラットフォームに置き換えた
大学生にとって、家庭教師は優良バイトなので、その影響は大きそう。この技術的失業は、あらゆる知的労働で加速度的に起こるので、注視しましょう。記事の最後にまとめられた、下記の事案が印象的です。
・ChatGPTを学習で利用する際に、ファクトチェックする方法の1つとして、ChatGPTへのプロンプト入力時に、情報ソースを示すよう指示すること
・ChatGPTに有名人として振る舞いつつ、学習トピックを説明させる例、好きなアーティストと難しい学習トピックを結びつけることで、学習効果が高まる可能性
ChatGPTが既存の教師の知能を超えているのは明らかなので、ユーザー、AIを活用する教師側がいかにAIを子供たちの学習欲をかりたてるパートナーとして工夫しながら使用できるかを期待したいですね。前例にとらわれずChatGPT活用
まずは自分を固定観念から解放することが大事。学生たちがプロンプトの最適化など学習方法を考えるだけでも価値があります。
AI活用で正解も前例もない課題に取り組むことは、従来から求められているアクティブラーニングなどを本当に実現できる絶好の機会ですよね。