【新説】なぜプロンプトは「敬語」で書くべきなのか
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注目のコメント
敬語は面白いですが、本質的には対話が大事
> ChatGPTはユーザーとの「対話」による出力のブラッシュアップを前提としているため、プロンプト一発で思いどおりの出力を引き出すのはそう簡単なことではない。
これは人間とAIの両方に課題があるからでしょう
・人間:一発で完全に意思を表現するのは難しい。AIの回答を「写し鏡」として見て、すぐに意思を洗練できるのが革新的。
・AI:タスクが複雑だったり、文脈が長いと処理しきれない。タスクを分解して、段階的に対話すると、精度が向上する。
> 人とChatGPTとの関わり方は、ますます“対話”重視になっていくのではないでしょうか。
先日OpenAIは、文章補完APIを廃止し、対話補完APIに集約すると発表しました。戦略的に、対話を重視しているのは間違いない。
https://newspicks.com/news/8641213面白い話ですね。私もプロンプトを敬語で書くことが多いですが命令系の方が短く返ってくるのであれば、使い分けてみようと思います。
ChatGPTのプロンプトは使えば使うほど使い方の感覚が掴めてくる感じがあり、ChatGPTという人の性格を把握していく様な作業に感じます。
他社で開発中の生成AIがらどの様になるかわかりませんが、指示の仕方によって回答が異なる、いわばAIにも個性が生まれてきそうで楽しみです。国語力特集3日目は、ChatGPTと「意思疎通」するための対話力にフォーカスします。プロンプトのテクニックはもちろん重要で、私自身も勉強している最中ですが、今回はもうちょっと手前の「構え」を中心に伺いました。
私も実際にやってみて驚いたのですが、たしかにプロンプトを敬語にしたり、冒頭に「挨拶」をかませたりするだけで、出力が全然違うんですよね。こちら側の接する態度が見透かされている気がして少し怖いくらいです(本当に)。